ライブレポート
仕事の都合上、どうしても土日祝にライブが開催されると参戦できなかったのですが、今回はラッキーなことに平日に開催されるということだったので迷わず参戦決定しました。ファンクラブによる先行申し込みをしたため、番号も82番、83番という良番でした。
18時前くらいに会場到着です。健治日記にもよく掲載されている赤いツアーパネルも展示されていました。せっかくの記念にということで、数枚写真を撮っておきました。また独自のツアーフラッグ寄せ書きも行っていたみたいなのですが、行った時間が遅かったため、すでに締め切りになっていました・・・残念です。
19時少し過ぎたくらいにステージが照らされ、バックミュージック(曲名不明)とともに健治さんが登場。観客席側は一斉に盛り上がりました。ただ、ソロツアーには、3Bのライブみたいにモッシュやダイブなどの激しさなどは一切ないので安心です。
さて、ここから本格レポ開始です。まず一曲目は夏夜花歌です。原曲は3Bのバンドサウンド調なのですが、これをソロツアー用のピアノメロディ用にアレンジして演奏されました。おそらく自分だけですが、「あなたの花歌を肌で感じたい」という詩に、感激していました。
このまま引き続き、LOVEが演奏され、次に3Bの名曲であるプレゼントです。今回のソロツアーで、京都が初披露ということでとてもラッキーでした。以前のライブで初めて聴いたときに、大好きになったアレンジバージョンなんです。まだライブに行ったことがないという方は是非オススメします。
ようやくMC突入。観客席側から「おいでやすー!」と呼び掛け。すかさず健治さんは「おこしやすー!」と返答し、会場は爆笑。健治さん、京都や大阪のライブ中に関西弁使ってもらっていますが、何か「ぎこい!(※)」ような気がします・・・。(笑)
※ぎこい=ぎこちない、話し方が滑らかでない。
※「TOUR2004→2005 嗚呼5大都市TOUR ~冬将軍で福来たる!~」で健治さんが、逆にツッコミを受けてしまいました。
次は学生時代に作った曲を演奏するということになりました。まずは、小学校6年の頃に制作した童心という曲です。当時の健治少年は坊主頭だったそうで、お母さんにも聴かせたけれど、反応はイマイチだったそうです。当時、健治さんは声変わり前だっため、原曲はキーが高かったようです。「本当はこんな高さなんよ!」と歌っていただきました。聴いた瞬間に高っ!と思いました。
次に、「ひとときの想い」、「今一番いいたいこと」という曲です。健治さんらしいストレートな表現の詩で、「今も昔も頭ん中は同じなんよねー!」とのことです。
またここでMCが入るのですが、健治さんが山手線で倒れたときの話が始まります。当時の彼女(!?)と一緒に乗っていたそうなんですが、別の女性とちょろっとメールをしていたことが原因で別れる話に発展。
ここでばたっといってしまったそうですが、次の駅で引きずり降ろされ、彼女のビンタで意識を取り戻したそうです。倒れたことが原因で、振られる話はなくなったそうで・・・。
次は、カッティングのカッコイイ「暗闇」です。超ノリの良いアッパーな曲です。個人的には、観客席側もなかなかの盛り上がりだったと思うのですが、「関西人はシャイな人が多い」、「全国で一位二位を争うほど静か」と、ちょっと不満げな感じ・・・。次はバラードでいこう・・・
となっていたのですが、良い意味で裏切られました。次の曲はガソリンです。全員で歌うパートも用意され、一気に盛り上がりました!
「俺の言葉信じちゃいかんよぉぉぉぉーーー!」とやったった感が出てた健治さんでした。(笑)
ここからはソロツアー恒例のセッションコーナー!
毎回、挙手される方はたくさんいますが、まず一人目は右の壁側にいた大阪滋賀家族の「かなえさん」です。健治日記(京都MUSEその3)でも紹介されていますが、かなり不思議な怪しいキャラの持ち主でした。
星の砂をリクエストされたのですが、歌っているときの左手はかなり気になりましたよ。あと歌い出しがなかなか合わず、結構ぐだぐだになっていましたが・・・。(笑)
次のセッションは、「ごうさん」と「かずきさん」です。曲は19の「陸王」がセレクトされました。リクエストというよりは、健治さんが決めてしまったような気もしますが・・・歌詞が分からず、二人ともちょっと困ってましたね。サビの「ゴーゴーゴー!」の部分は大変盛り上がりました。
ここで、健治さんの歌い方講座が始まります。「ゴーゴーゴー!アクセル全開!」のパートで、19と3Bバージョンの歌い方の違いを見せていただきました。
セッションコーナーが終了してからは、アッパーな曲が続きます。ベーゴマでは、手を挙げくるくる回すのが印象的でした。たいせつなひとは、19時代のサウンドしか聴いたことがなかったのですが、ギター1本でも素晴らしい曲へと変化していました。いつ聴いても良い曲ですよね。
アッパーの締めは、誰もが知っている一期一会。「みんなが知っている曲だから、一緒に歌おう!」ということで、みんなで合唱。「自然体でそんな仲でありたいよね。」という詩が、とても印象的でした。
そして最後は、太陽は僕らを照らしてたです。途中から他の曲を交えた懐かしいメドレーとなっていきます。みんなで合唱しながら続いてSing a Song。「みんなで肩組もうや!」と健治さんの一声で、みんな一つになりました。告白、以心伝心の一部パートを交えながら、見事終了。
最後は、健治さんからプレゼント&握手です。前回のライブでは、「ライブ最高でした!この先も頑張ってください!」としか伝えられなかったのですが、今回の意気込みは違います。
ゆ:「初めまして、endless roadのゆーすけです。今日のライブ最高でした!」
健:「おぉー!来てくれたんねぇー、ありがとー!」
ゆ:「健治さん、また今度ゆっくり話しましょうね!」
健:「おぅ、話そう話そう!」
といった具合で、意気込み通りしっかりと話せました。そして最後に、オレンジジュースを貰って会場を出ました。
今回のソロツアーに関しては、心の底から大満足です。最近は、ソロ活動の方が目立ってくるようになりましたが、やっぱり久々に4人揃ったライブも見たい!というのが自分のまとまった意見です。ただ残りのツアーも無事に成し遂げて欲しいですし、サイトの管理人として、また一ファン家族としてしっかりと応援していきたいなと改めて思いました。
セットリスト
- 夏夜花歌
- LOVE
- プレゼント
- 童心
- ひとときの想い
- 今一番いいたいこと
- 暗闇
- ガソリン
- 星の砂(セッション)
- 陸王(セッション)
- ベーゴマ
- たいせつなひと
- 一期一会
- 太陽は僕らを照らしていた(メドレー)
- 『果てのない道』
- 蒲公英-たんぽぽ-
- everyone -瀬戸内海-
- 「伝えたい音」
- あの紙ヒコーキ くもり空わって
- 太陽は僕らを照らしていた
- Sing a Song
- 告白
- 以心伝心
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